ついに渡航!ベトナムでのホテル隔離生活がスタートしました

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こんにちは、marucoです。

maruco

ついに、昨日をもって「プレ駐妻」を卒業しました…!\パチパチパチ/

渡航前のPCR検査で無事に「陰性」が証明され、昨日のフライトでベトナム・ホーチミンに到着。これから2週間はホテルでの隔離生活となります。

渡航直前&当日のことについては、また別途記事を書きますが、今日は記念すべきベトナム1日目に思うところを、つらつらと書こうと思います。

退職から4カ月弱のプレ駐妻生活

7月末に退職し、気付けば4カ月弱が経過していました。はじめの1カ月は自宅の引越し準備にあて、8月末からは実家での居候生活がスタート。

4カ月というと少し長すぎな気もしますが、コロナで気軽に友達と集まれない中、少人数でちょくちょくご飯に行ったり、Go toトラベルで旅行に行ったりすることもできました。また、余裕を持って渡航準備を進めることができ、幸いにも失業手当の受給もできました。さらに、18歳で実家を出てから初めて、こんなに長期間を両親と過ごすことができました。

プレ駐妻の過ごし方についてはこちらをご覧ください

コロナで海外渡航が延期!プレ駐妻って何してるの?

これ以上長くなってしまうと、「仕事を辞めた意味はあったんだろうか」とか「仕事もしてなくて、主婦でもなくて、私のアイデンティティーってなんだろう」とか、負のスパイラルに陥ってしまっていた気がします。実家での居候生活も、両親には本当に感謝しているのですが、あまり長くなりすぎるとしんどかったんじゃないかな、と思っています。

そういう意味で、結果としてはちょうどよい期間だったと思っています。

直前になっても、なかなか実感は湧かず

正直、ここ4カ月ずっと引越し&渡航準備をし続けてきたので、いざ渡航が決まっても、あまり実感が湧きませんでした。

荷造りは「またやってる」という感覚になってしまい。コロナでオンライン飲み会が浸透してきた今では、友達にもすぐに会える気がして(実際は次にいつ一時帰国できるか分からないのですが…)。ベトナムには何度も旅行で来ていたので、全く知らない新しい世界に飛び込んでいくというわけでもなく。

人生の転機ではあるものの、わりと冷静に渡航の日を迎えました。

どちらかというと、仕事を辞めた時の方が、色んな感情が渦巻いていたように思います。

仕事を辞めて、駐妻になることを決意。

飛行機の着陸が近付き、ホーチミンの街の明かりが見え始めたころにようやく「あぁ、ここで新しい生活がはじまるんだなぁ~」と思いました。

これから2週間はホテルでの隔離生活

これから2週間の隔離生活がはじまりますが、「2週間も部屋から一歩も出られないなんて大丈夫かな~」という不安もあります。

ただ、せっかくの機会なので「何もしなくても勝手に3食出てくるなんてめっちゃ贅沢やん…!」と前向きに捉えて、楽しもうと思います。ゆっくり本を読んだり、映画を観たり、こうやってブログでアウトプットしたり、そのほかにも日本での忙しい日々に追われてなかなかできなかったことを、この期間にしたいでと考えています。

マメに家事ができるタイプではなく、専業主婦になったこともないので、隔離終了後に一体どんな日々が始まるのか想像もつきませんが、この隔離期間を<はじめての専業主婦>になるまでの気持ちの切り替え期間に充てられればと思います。

ホーチミンの隔離ホテルIbis Saigon Airportはこんなところ!

【ベトナム隔離生活】隔離ホテルでの1日はどんな感じ?

駐妻としての貴重な機会を大切に

なにせ、あと2週間経てば、久しぶりに夫との二人暮らしが再開します。もうすぐ結婚して5年ですが、新婚気分を味わいながら過ごせたらいいな。

かつて憧れた「駐妻」の生活。貴重な機会を無駄にすることのないよう、このホーチミン生活でいろんな経験をして、人としてひと回り成長して、帰国したいと思います。

maruco

ベトナムにお住まいの皆さま、どうぞ仲良くしてくださいませ!そしてベトナム国外にいるお友達は、ぜひベトナムに遊びにきてね~!!

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