在住歴4カ月の駐妻が感じた、ホーチミン暮らしが快適な10の理由

\Xin chào các bạn!/
こんにちは、marucoです。

早いもので、ベトナムに来て4カ月が経過しました。日本にいる友達と話すと、よく「ベトナムどう?もう慣れた?楽しい?」と聞かれます。答えはもちろん、YES! 

maruco

ホーチミンは暮らしやすく、大きな不便を感じることもなく、毎日楽しく過ごしています。まだまだ知らないことがたくさんありますが、おいしいもの、楽しいことなど、新たな発見の毎日です。

そこで今回は、私が4カ月生活してみて感じた「ホーチミン暮らしの魅力」をお伝えしたいと思います。これからベトナム生活を始める方や、配偶者さんの駐在に帯同するか迷っている方に、ぜひ参考にしていただければと思います。

食事がおいしい!

なんてったって、ごはんがおいしい!

これは、その国で生活する上で、すごく重要なポイントですよね。旅行であれば、たとえ食事が合わなくても、一つの経験として割り切ることができますが、住むとなると話が違います。

その点、ベトナム料理は、日本人の口にも合うやさしい味付けが中心で、毎日でも食べられる! 一口にベトナム料理といっても、北部・中部・南部など、地域によってさまざまな食文化がありますが、総じておいしいです。まだまだ知らない料理がたくさんあるので、もっと色んなローカル料理にチャレンジしたいです!

ベトナム風お好み焼き「バインセオ」
ハノイ名物のつけ麺「ブンチャー」
蟹カレー「Cà ri cua」
タピオカ粉でできた麺「Bánh Canh」

また、ホーチミンは日本食も気軽に食べられるのも嬉しいポイント。いくらベトナム料理がおいしいとは言っても、たまに恋しくなりますよね。日本人街といわれる「レタントン通り」を中心にたくさんの日本食レストランがあり、寿司、ラーメン、焼き鳥、親子丼、たこやき、定食料理など、選択肢が豊富。日本人同士での飲み会となると、日本の居酒屋さんに行くことが多いです。

フードデリバリーが充実!

ご飯が安くておいしいだけでなく、デリバリーサービスが充実しているのが、ホーチミンの良いところ。日本にもデリバリーできるお店は増えてきていますが、そこはバイク文化が発達しているベトナムの圧勝。

「Grab Food」や「NOW」などのフードデリバリーアプリが便利で、豊富な選択肢から選ぶことができます。気軽に頼めるので、私も「今日は料理作るのメンドクサイ!」と思ったら、スマホでポチっと。

LINEやfacebook、InstagramなどのSNSで注文できるお店も数多くあり、食事だけでなく、食材や日用品、スイーツ、お酒など、たいてい何でもデリバリーしてくれます。

Grab Foodにはいつもお世話になっています
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駐妻になると「料理くらい頑張らなきゃ…!」と意気込む人も多いですが、実際は新たな土地で生活を始めるだけでも大変なもの。せっかくデリバリー文化が発達しているので、あまり気負うことなく、マイペースに行けば大丈夫ですよ~(←マイペースな人

ゆっくりできるカフェがたくさん!

カフェ文化が根付いたホーチミンには、おしゃれなカフェがたくさんあります。どれだけ開拓してもしきれないほど。ビルの狭い入口を抜けると、素敵な空間が広がっていたり。ふらっと立ち寄った路地裏に、居心地の良いカフェを見つけたり。そんな発見に、いつもキュンキュンしています。

ベトナムのカフェの良いところは、ほぼすべてのお店にWi-Fiとコンセントが完備されていて、ゆったりと長居できること。駐在妻って、自分で外出しようと思わないと、ずーっと家にこもることもできちゃいます。なので私は、こうやってブログを書いたり、勉強したり、読書をしたり、何かに集中したいときにはカフェで過ごすことにしています。

ビールが安い!

ビールが安い。ビール党の私にとって、これほど嬉しいことはありません(笑)ましてや年中温暖な気候のホーチミンでは、冷えたビールが最高にうまい

ベトナムのビールといえば「サイゴンビール」や「333(バーバーバー)」が有名ですが、1缶50~90円程度なので、つい家で晩酌してしまいます。

クラフトビール屋さんでも、1杯500円ほどの相場。飲食店での飲み会でも予算は1人2500円程度と、かなりリーズナブルです。

マッサージが安い!

日本ではちょっとした贅沢だったマッサージですが、ベトナムのマッサージは気軽に行けちゃう安さが魅力

私がよく行くのは、60分コースで1000円~1500円ほどのお店。しかも、その腕はたしかです。日本人に人気の「ミウミウスパ」でも、120分コースで3000円ほどなので、つい通ってしまうのも頷けますね。

お気に入りのフットマッサージ屋さん

バイクタクシーで移動の小回りが利く!

バイクが主要な交通手段となっているベトナム。「Grab」など配車アプリを利用したバイクタクシーでの移動がほとんどです。

バイクの良いところは、移動の小回りが利くこと。目的地に向かうために電車を乗り換えることも、最寄り駅から目的地まで歩くことも、必要ありません。終電がないのはときにデメリットになりますが(笑)、フットワーク軽く移動できるのはすごく便利だと感じています。

自宅のジムやプールで運動できる!

これは住む場所によって異なりますが、駐在員が暮らしているレジデンスの多くに、居住者専用のジムやプール、テニスコートなどの設備があります。日本では、なかなかそんなところに住めないので、これは嬉しい! バイク移動がメインだと運動不足になりがちなので、自宅で気軽に運動できるのは助かります。

ユニクロと無印とマツキヨがある!

固有名詞は、いくつか例として挙げただけです(笑)なにが言いたいのかというと、日本人にお馴染みのお店も続々と進出しているので、買い物で困ることはほとんどないよ~!ということ。

ユニクロは2019年末に1号店をオープンし、今やホーチミン市内に4店舗。さらに20年10月にマツキヨ、11月に無印がオープンしました。マツキヨはお値段が少し高めですが、ユニクロも無印も日本と変わらないイメージ。

中心地には高島屋、郊外にはイオンモールもあるので、必要なものは何でも手に入ります。

お手伝いさんが家事を手伝ってくれる!

お手伝いさんを雇うだなんて、日本では一部の裕福な家庭だけの特権ですが、ベトナム(もしくは東南アジア諸国?)では割と一般的。ベトナムでは夫婦共働きのことが多いので、ベトナム人家庭でもお手伝いさんを雇うのは珍しくないそうです。単身赴任で来ている方や、小さなお子さんのいる家庭では、とくに助かるのではないでしょうか。我が家にも週2日来てもらって、掃除や洗濯などのお手伝いをしてもらっているので、快適に生活することができています。

「専業主婦なら自分でやれよ」と思われるかもしれませんが、福利厚生として会社が契約してくれています。ベトナム進出している日系企業にとって「その国の雇用を生み出す」という意味もあるとかなんとか。また、ベトナムでは家具・家電付きのマンションが多いので、大家さんにとっては「自宅設備をきれいに状態を保つ」という意味でもお手伝いさんは重要、という話も聞いたことがあります。

お得に贅沢な国内旅行ができる!

ビーチリゾートや、のどかな田園地帯、歴史的な遺産・建造物が残る町など、見どころがいっぱいのベトナム。嬉しいのは、ベトナム国内であれば、飛行機で往復1万円前後で行けること。電車でムイネーに行ったときなんかは、電車で片道4時間、運賃1000円弱でした!安い!!

日本では高くて手が出ないような高級ホテルにも、割とリーズナブルに泊まることができます♪次の連休は南の島にバカンスに出掛けるので、今から楽しみ!

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まとめ

物価は安いし、必要なものは何でも揃うし、ごはんもおいしい。そんなホーチミンでの暮らしは、居心地がよくて、とっても快適です! 日本で暮らすよりもストレスフリーなんじゃないかと思ったりもします。←それは仕事辞めたからかもしれない(笑) 

在住日本人が多いので、ネット上の情報量も多く、海外慣れしてない方にも取っ付きやすい国だと思います。もちろん日本にいるときよりも気を引き締めておくべき場面はありますが、ベトナム人は温厚で親しみやすく、治安面の心配も少ないので、不便に感じることはほとんどありません。

とはいっても、在住歴はたったの4カ月。まだまだ知らないことばかり。これから初めての雨季を経験するので、ちょっとドキドキです。今後の目標は、ベトナム人のお友達を増やすこと。そして、ベトナムの新たな魅力に出会えたらいいな~と思っています♪

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