予約不要！結果はオンラインで！コロナ検査を受けるなら【Diag】がおすすめ

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こんにちは、marucoです。

皆さんは、コロナ検査を受けたいとき、どうしていますか？

一番簡単なのは、薬局で検査キットを買ってきて自分で検査する方法ですよね。しかし、陰性証明が発行されるわけではないので、あくまで自分の参考程度にしかなりません。

きっと、仕事の関係で陰性証明が必要なこともあるでしょうし、旅行等で省をまたぐ移動をする場合に陰性証明の提示を求められることがあります。そんなときにオススメしたいのが、街中で気軽に受けられる検査機関「Diag」です。

今回の記事では、Diagでのコロナ検査についてご紹介しますので、身の回りで陽性者が出たときや、体調に不安があるとき、陰性証明書が必要なときに、ぜひ利用してみてください。

Diagとは？オススメする５つの理由

Diagとは、PCR検査や抗原検査などの新型コロナの検査を受けられる検査機関です。

ほかにも検査できる医療機関はありますが、外資系の病院だと高くて気軽に受けられず、手ごろな価格のローカル病院だとベトナム語が分からないとハードルが高いんですよね。

一方、Diagでの検査なら、手続きも結果の受け取りも簡単。使い勝手が抜群にいいんです。

どこで受けられる？

Diagで検査を受ける方法は２つあります。

街中の検査場で受ける

１つは、街中の検査スポットに行く方法です。

検査スポットは、ホーチミン市内だけでも10ヶ所以上。日本人の多い７区や２区にもあります。

また、ホーチミン市内だけでなく、ビンズン省（Bình Dương）やドンナイ省（Đồng Nai）にもあるので、以下リンクから最寄りのスポットを確認してみてください。

➔　検査スポットはここからチェック！

自宅で受ける

私は実際に使っていないのですが、自宅に出張してもらって検査を受けることもできるようです。小さなお子さんがいらっしゃる方など、外出が難しい場合には助かりますね。

➔　自宅検査の予約はウェブサイトで！

検査の種類と費用

2021年12月末時点で、新型コロナに関する検査は主に４つ。費用は次の通りです。

PCR検査・抗原検査は「体内にウイルスが存在しているかどうか」を調べるもの、抗体検査は「過去にウイルスに感染していたかどうか」 を調べるものですね。抗原検査には２種類あり、メーカーが異なるようです。

私は専門的なことは分からないし、とにかく陰性証明書が欲しいだけだったので、値段で選びました！笑

申込み＆検査の流れ

続いて、申込み・検査・結果受取までの流れをご紹介します。

受付

まずは入口の受付で、申込用紙を記入します。

受付スタッフから、２枚の用紙を渡されました。内容が重複しているので、なぜ２枚あるのかは不明ですが(笑)、素直に記入。英語の用紙もあるので安心です。

個人情報（氏名・生年月日・性別・住所・電話番号・パスポート番号など）を記入し、受けたい検査の種類と、支払い方法（現金 or クレジットカード）を選択。最後に署名をします。

個人情報の登録＆支払い

申込用紙をスタッフに渡すと、待合スペースで待つように指示されました。この日は平日の午前中。10人ほど待っていて、待ち時間は30分ほどでした。

順番が来たら受付のスタッフに呼ばれます。

受付に行くと、スタッフがシステムに私の個人情報を入力しているところでした。外国人の名前は間違えられやすいと思うので、正しく入力されているかを一緒に確認しましょう。ここで登録した個人情報は、アプリ「PC-Covid」に検査結果を反映する際のキーとなります。登録が間違っていると、PC-Covidに結果が表示されないため、お気を付けください。

入力を終えると、個人情報などが印字された支払明細書が印刷されます。個人情報を確認し、問題なければ支払いを済ませましょう。前払い制です。

支払明細書のバーコードの横に書かれている番号は、オンラインで検査結果を確認する際に必要なIDです。捨てずに持っておいてください。

検査

支払いが終われば、いよいよ検査です。

検査室に行き、防護服を着たスタッフに “鼻ぐりぐり” されます。痛いです。笑

検査が終わったら、あとは結果を待つだけ。

検査結果の確認方法

検査結果を確認する方法は３つあります。

SMSの結果通知から確認する

まず、結果が出ると、SMSで通知が届きます。申込用紙には「60～90分」と書かれていましたが、今回は30分も経たないうちに届きました。

SMSのURLをクリックすると、結果確認のページに飛びます。

そして、ページをスクロールしていくと、PDFファイルのダウンロードボタンが表示されます。「Xuất File PDF」もしくは「開く」をクリックすれば、検査結果がダウンロードされます。

検査結果はこのような形式で表示されます。個人情報、検査内容・日時・結果が記載されているので「陰性証明書」として使うこともできますね。

※ただし、日本への入国時に必要な陰性証明書は、決められたフォーマットがあるため、政府指定の医療機関で発行してもらってください。

オンラインで結果を確認する

「いつまで経ってもSMSが届かない！」という方は、おそらく登録した電話番号が間違っています。（私の夫がそうでした。笑）

その場合は、Diagのサイトにアクセスして、支払明細書のIDを入力すれば大丈夫。SMSのリンクから確認するのと同じように、検査結果を確認できます。

PC-Covidで確認する

さらに、PC-Covidにも検査結果が表示されます。アプリが陰性証明書代わりになるのは、楽で助かりますよね。ただし、繰り返しになりますが、これは登録の個人情報が一致したときだけです。（夫は表示されませんでした。笑）

なお、検査結果の有効期限は72時間とされているため、72時間が経過すると「Expired」という表示に変わっていました。

まとめ

気軽にコロナ検査を受けられる「Diag」。街中でも自宅でも受けることができ、結果はオンラインで見られるので、利便性も抜群です。

テト休暇で旅行を計画されている方は、ぜひ使ってみてくださいね。

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