\Xin chào các bạn!/
こんにちは、marucoです。
今回は、過去のベトナム国内旅行を振り返って書きたいと思います。
ベトナムが新型コロナ第4波を迎える前、連休がありました。4月30日は南部解放記念日、5月1日はメーデー、そして今年は週末&振替休日もあり4連休に。\ゴールデンウィークと同じ時期ですね!/
せっかくなので、我が家も3泊4日で旅行に行ってきました。行先はベトナム南部のフーコック島。そこで宿泊したリゾートホテルがとっても素敵だったので、今回ご紹介したいと思います!
ベトナム最後の楽園 フーコック島
ベトナム南西部、カンボジアとの国境すぐ近くに浮かぶ南の島「フーコック島」。ホーチミンから飛行機で1時間ほどの、ベトナム最大の島です。
その手つかずの自然と、透き通った海、美しい夕陽から「ベトナム最後の楽園」と言われてきました。ベトナムでは数少ない「海に沈む夕陽」が見られる場所としても有名です。
10年ほど前から徐々に開発がはじまり、近年はその勢いが加速。リゾートホテルが次々と開業し、不動産開発大手Vin Groupが手がけたリゾート施設には遊園地や水族館、サファリパーク、カジノ、ゴルフ場が併設される充実ぶり。今や一大リゾート地になりつつあります。
海と緑に囲まれた隠れ家リゾート
今回、私たちが宿泊したのは、島の北西部に位置する隠れ家リゾート「Nam Nghi Phu Quoc(ナムギーフーコック)」です。空港から車で1時間、街の中心地からは40分ほどかかるため、アクセスが良いとは言いがたいですが、都会の喧騒から離れ、ゆったりとした時間を過ごすには最適の場所です。
空港からのシャトルバスも運行していますが、時間が合わず、タクシーをチャーター。空港のタクシー乗り場で交渉し、こちらの黄色いタクシーにお世話になりました。値段は3時間で45万ドン(2000円強)。途中でナイトマーケットに寄ってもらい、荷物を預けたまま夕飯や買い物を済ませられたので助かりました。
リゾートは全体が半島に位置するため、ぐるっと海に囲まれた最高のロケーション。敷地内には緑が多く、朝晩の涼しい時間はお散歩にぴったりです。
屋外プールやプライベートビーチ、ジム、スパなど設備も充実していて、リゾート内でゆっくり過ごすのがおすすめ。ボートで1~2分のところにはプライベートアイランドもあり、シュノーケリングやカヤックなどのマリンアクティビティが楽しめるほか、夕陽を眺められるロマンチックなバーもあります。\詳細は記事の後半でご紹介します!/
客室 – Sunrise Ocean Front Villa –
客室は「ホテルタイプ」と「ヴィラタイプ」の2種類あり、なかでも日の出・日の入りが見られる海をのぞむ部屋が魅力的です。どちら側の部屋にしようか悩みましたが「夕陽はほかの場所からも見られるはず。日がのぼる時間はきっと部屋にいるだろうから、サンライズにしよう!」と考え、ヴィラタイプの客室「Sunrise Ocean Front Villa」に宿泊しました。
オーシャンビューの部屋は決して安くはないのですが、思い切って奮発しちゃいました!(実は結婚5周年の記念旅行なんです♪)
プライベート感のあるヴィラ
ヴィラの外観はこちら。一つひとつのヴィラが独立していて、隣とも距離があり、緑と海に囲まれているのでプライベート感があります。
客室によっては、フロントのある本棟から歩いて5分ほどかかりますが、こちらのカートで連れて行ってくれるので、大きな荷物があっても大丈夫!
部屋は落ち着いた雰囲気
部屋の中はこんな感じ。
部屋の中央には天蓋付きのベッドがあり、間接照明の明かりで落ち着いた雰囲気。清掃も行き届いていて、清潔感があります。
そして、バスルームの中央には贅沢なバスタブが。ホーチミンの自宅にはバスタブがないので、旅先のホテルにバスタブがあるかどうかは私にとって重要なポイントなんです。久しぶりにお風呂に入ってリラックスすることができました。
ベッドからの景観
なんといっても、ベッドからの景観がたまらない。
オーシャンビューにして、サンライズビューにして、本当によかったです。大正解でした。ベッドでごろごろしたまま見る朝陽、最高です。
雨季に入りかけていたフーコック島で、深夜は大雨&雷の大荒れの天気でしたが、幸いにも朝になったらカラッと晴れて、滞在中は毎朝、日の出を拝むことができました。日がのぼる前、空の色がだんだんと変わっていく様子がとっても幻想的です。
日によって、時間によって、全然違う表情を見せてくれるので、飽きずに眺めていられました。
アメニティ
アメニティには、なんとTHANNのボディミルクが。しかも、私の好きなレモングラスの香り。これは嬉しいですね…!
そのほか、歯ブラシ、綿棒、ヘアキャップ、ひげそりなど。
ホテル内の食事
続いて、ホテル内での食事について。
朝食はビュッフェ形式
朝食会場は本棟の1階。テラス席が気持ち良いです。
朝食はビュッフェスタイルで、パンやヨーグルト、サラダバー、フルーツ、10種類近くの日替わりのおかず、さらにはハムやチーズまで、充実したラインナップ。つい食べ過ぎてしまって、お昼になってもなかなかお腹が空きませんでした。
卵料理や、フォーやブンなどの日替わり麺料理は、その場でスタッフさんが作ってくれます。さらに、ベトナム名物のバケットサンド「バインミー」を自分でつくれるコーナーも。ドリンクはジュースやコーヒー、紅茶のほか、お願いすればラテやカプチーノも淹れてくれました。
レストラン「Tree House」
半島の先端まで歩くとレストラン「Tree House」があり、すぐ横には立派な木がそびえたっています。きっとこのホテルができる前からずっとここにあるんだろうな~。
店内にはテーブル席、テラスにはソファ席が。この日は暑かったので、店内の席で頂くことに。落ち着いた雰囲気で、高級感のあるレストランでした。
食事はどれもおいしかったですが、それなりの値段なので、滞在中1回食べられれば十分かな、という印象。安くておいしいものを求めるなら、やはりローカルのレストランがおすすめです。
プールサイドの軽食
日中はプールサイドでも簡単な食事をとれます。プールからあがった後、水着のままでもOK。メニューはピザやパスタ、バーガーなど、どこでも食べられそうなものばかりなので、海外から旅行に来た方にはもの足りないかも? ビールを飲みながら食べるにはちょうど良かったです。
次のページでは、リゾート内の施設についてご紹介します。夕陽が眺められるベストスポットもありますよ~!
自粛生活が長引くと気分がどんよりしちゃうので、気持ちだけでも前向きに!ということで楽しい話題です!