\Xin chào các bạn!/
こんにちは、プレ駐妻のmarucoです。
今日は皆さんにご報告があります。
コロナ影響でなかなか手続きが進まず、7月に仕事を辞めてからも日本で待機していましたが、ようやく渡航の目途が立ちました。このまま何も問題がなければ、11月下旬にホーチミンへ飛び立ちます。
ということで、今回はビザの申請手続きについてご紹介したいと思います。
家族帯同ビザを大阪の領事館で申請
私は夫の海外転勤に帯同するので、必要となるのは家族帯同ビザ(TTビザ)。
ビザ申請手続きは、駐日ベトナム大使館(東京)、在大阪ベトナム総領事館、在福岡ベトナム総領事館のどこでもできますが、私は西日本在住なので大阪の領事館に行くことにしました。郵送での申請も受け付けているそうです。
大使館のホームページには以下の記載があり、私の居住地は大使館の管轄区域でしたが、大阪領事館に電話で問い合わせたところ「どこで申請してもOK!大阪領事館で受け付けますよ!」とのことでした。
規定により、在京ベトナム大使館が直接管轄し、行政手続き等を担当している都道府県は以下のとおりである。北海道、青森、岩手、宮城、秋田、山形、福島、茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉、東京、神奈川、新潟、富山、石川、福井、山梨、長野、岐阜、静岡、愛知、三重、京都、兵庫、奈良、和歌山、滋賀、鳥取、島根、岡山、広島、山口、徳島、香川、愛媛、高知
(上記以外の自治体、在大阪ベトナム総領事館(大阪府)および在福岡ベトナム総領事館(九州地域)が管轄)
在日ベトナム大使館ホームページ
申請手続きに必要なもの5つ
申請手続きに必要なものは以下の5つ。招聘状さえ発行されれば、ビザ申請手続きに進めますね。
- 招聘状
- パスポート
- 証明写真
- ビザ申請書
- 申請手数料
招聘状
ビザ申請に必要となる「許可番号」が書かれた招聘状。これをビザ申請前に発行してもらう必要があります。招聘状は「インビテーション」「公電」とも呼ばれることも。
家族帯同ビザの場合、【ベトナムの就労ビザ/労働許可証を保有している家族】が働く会社(在ベトナム法人)が申請し、ベトナム入国管理局の承認を経て発行されます。申請の際には戸籍謄本などの提出が求められました。
ベトナムへ入国する外国人は、訪問予定企業である在ベトナム法人、在ベトナム友人等によって招へいを保証され、ベトナム入国管理当局にて、ビザ許可申請を行わなければならない。この許可(許可番号)によって、本大使館でビザを発行する
https://www.vnembassy-jp.org/sites/default/files/VISAFORM%202017_1.pdf
パスポート原本
パスポートにぺたっとビザが貼られるので、原本が求められます。有効期限は入国予定日から6か月間必要とのこと。有効期限が短い場合は、早めにパスポートの更新をオススメします。
証明写真(縦4cm×横3cm)
ビザに写真は載らなかったので、写りはあまり気にしなくていいと思います(笑) ただし、白黒やスナップ写真はNGとのこと。町中の証明写真機で撮れば十分だと思います。
ビザ申請書
大使館のホームページからダウンロードできるので、事前に記入しておくとスムーズ。領事館にも置いてあったので、記入間違いがあった場合も安心です。\ちなみに私は現地で記入しました(笑)/
ビザ申請書はこんなフォーム☟。「Number of entries」や「Validity period of visa」などの項目は、招聘状の記載内容と合わせて記入します。招聘状はベトナム語で記載されているので、Google翻訳に頑張ってもらいました(笑) 目的は「Family visit」とは少し違う気もしつつ、これで通りました。ビザの種類が招聘状に書いてあるので、そちらの内容が優先されるのかな?念のため窓口でも「TTビザです!!」と念押ししました。
ちなみに、夫の会社からは事前にオンラインビザ申請書に登録しておくよう指示がありましたが、記入方法が分からない!難しい!なぜか手書き申請書よりも入力必須項目が多い!!!と困惑。正しく入力できているか自信がないまま、とりあえず一通り入力してみましたが、結局は「手書き申請書」を提出しました。
あのー、、、昨日オンライン申請書も提出したのですが。ちゃんと入れられたか自信がなくて。一応、さっき手書き申請書も書いてみました。
あぁ、こちらの手書きの方でいいですよ。
と言われ、あっさり受理されました。オンライン申請書とは何だったのか…わからないままです。申請をスムーズにするための手段だったと思いますが、手書き申請書でも十分スムーズでした。
申請手数料
「帯同ビザ(TT)」「3カ月」「Multiple」のビザ発行で、手数料は12,000円でした。
ただ、ホームページのどこに費用が書いてあるのかは見つけられず…ビザの種類のよって金額の変動があるかもしれません。まぁ多めに3万円くらい用意しておけば安心かな? \いい加減な情報ですみません…!/
在大阪ベトナム総領事館について
南海線堺東駅から徒歩10分
南海線の急行で、難波から堺東まで11分。さらに、堺東駅の西出口から徒歩10分で、領事館に到着です。駅前商店街を抜け、大きな歩道橋を渡ると、左手にいかにも領事館らしい建物があります。
建物に向かって左手にある小さなオフィスが、ビザ申請の受付窓口です。
営業時間は平日9時~17時
営業時間は、平日の9:00~12:00と14:00~17:00。12:00から14:00は昼休みです。
ただし、電話の自動案内によると「月曜日と、月曜日が祝日の場合の翌火曜日は、朝は9:30から営業開始」とのことでした。お気を付けください。
余談ですが、大阪のベトナム領事館は、電話の繋がりが悪いことで有名だそうです。Twitter情報によると「1週間かけ続けても繋がらなかった」との声も。私も不明点があったので、事前に電話で問い合わせをしましたが、たまたま繋がってラッキーでした。ただし、ベトナム人スタッフによる英語対応だったので、英語に自信がない方は、質問したいポイントを事前にメモしておくと安心だと思います。
ビザ申請から取得まで
ついにビザ申請です…!手続きの流れをご紹介します。
番号札を取る
窓口の左手に番号札が置いてあるので、それを取って待ちます。窓口は一つだけなので、自分の番が来たらスムーズに進められるよう、手元に必要書類を準備しておくといいですね。
私が領事館に着いたのは朝10:20頃。7人ほどいて、40分ほど待ちました。
窓口で書類を提出する
窓口に呼ばれ、必要書類を提出しました。記入方法が分からない箇所があり、空欄のまま提出したのですが、窓口の方がその場で確認しながら記入してくれました。\ありがとうございます/
窓口に呼ばれてからの手続きは3分程度。あっという間に終わりました。
申請手数料を支払う
すぐ隣の会計窓口で、申請手数料を支払います。
お会計は12,000円です。30分で発行しますので、しばらくお待ちください。
30分でビザ発行…!
領事館内にイスがあったので、そこで待ちました。一度外出しても問題ないと思います。
すると30分も経たないうちに名前を呼ばれ、パスポートが返却されました。中身を確認すると、しっかりビザが添付されていました!これにて晴れてビザ取得です!
まとめ
以上、私がビザ申請したときの流れをご紹介しました。
大使館のホームページには、ビザ申請手続きに関する情報が少なく、正直わからないことだらけでしたが、意外とあっさり発行してもらえてホッとしています。これから手続きされる方の参考になればと思います。
ついに、ベトナム渡航のためのビザを取得しました…!!!\パチパチパチ/